喫茶さえきの考えるオーガニック

喫茶さえきは「口にするものがおいしいだけではいけない、本当の意味で健康になれるものでありたい」という思いから、上でお話しした「オーガニック」というキーワードにこだわっています。
また、オーガニックとは考え方が離れますが、関連して、土壌や水をなるべくクリーンな状態に保ちたい、子ども達に少しでもきれいな環境を残したいという考えから、喫茶さえきで使用する洗剤は自然に戻ると素早く分解され、環境にかかる負荷を最小限におさえることができるものを使用しています。
徹底的にこだわって徹底的に実行していく。それが喫茶さえきの考え方です。

オーガニックでなかったらどうなるの？

「オーガニックは体にいい」って言われているからなんとなく体にいいんだと思う…。という方は多いですよね。オーガニックについては、良いも悪いも諸説あります。農薬は体に残留しやすいからアトピーやアレルギーになりやすい、とか、ADHDの発症リスクが通常の２倍になる…などという報告が世の中にはあります。でも、科学的根拠はどうなのかという部分では論争の的となっており、決まった答えは今でもありません。オーガニックではければダメというわけではありませんが、喫茶さえきではこう考えます。

”無農薬や有機栽培であれば、使われている農薬の量、すっなわち口から摂取してしまう農薬の量は減る。だから、その量が健康被害につながるのかという結果は別として、不安要素があるならば、少しでも取り除いていきたい。”

「オーガニックでなかったらどうなるの？」という問いに対して「オーガニックでなかったらこうなるよ」という答えははっっきりしたものはこの場で言うことはできませんが、「立ち寄ってくださったみなさまに少しでも元気になってほしい」という思いからたどり着いた答えは「オーガニック」でした。
喫茶さえきはこの根底の考え方に沿ってみなさまに「おいしい」をお届けいたします。